kenkenと申します。今回は古(いにしえ)のシステムとシナリオを持ってきました。
ソード・ワールド感謝祭でも立てる予定ですが、テストプレイというわけではなく、
どちらも等しく大事な本番です。
使用システム:ソード・ワールド完全版(1.0) シナリオ名:石巨人の迷宮
終了予定:19:00 卓人数:最低2~最適4~最大6 使用ダイス:6面体を2つ(貸し出し可)
レギュレーション:
ツアー系は不使用(持ち込みなら応相談)
LVキャップ:4 経験点:初期+3,000点 所持金:初期+600ガメル
能力値:1回振り+同ダイス同士で1セット任意交換
シナリオ紹介:
アンフランの丘の地下に横たわる石の巨人の胸には失われた古代王国の秘宝である炎の宝石が埋め込まれているという。しかしそれを目にした者は誰もいない。はたして伝説は真実か? 冒険者たちは偉大な魔力を秘めた宝石を手に入れるため、死の罠に満ちた危険な地下迷宮に挑戦する。
平成元年6月初版発行、旧版ソード・ワールド1.0、文庫シナリオ集第一弾の表題作にして名作シナリオです!
マッピングが大変重要で、PLに直感と決断と推理力が要求されます。世界観に根ざした謎解き等あるため、資料配布等で補います。
令和なりセッションが停滞しないようヒントを出したり、プレイヤーフレンドリーにマスタリングするつもりはありますが、古典のあじわいを消さない範囲のつもりです。デッドリーな探索主体のダンジョンシナリオ。
GMが持ってくるキャラクターシートの枚数は12枚です!
導入ハンドアウト
1:ある街の酒場であなたはマイクスという酔っぱらいの老人が「炎の心臓」が秘めされし「石巨人の迷宮」について話すのを聞いた。荒唐無稽なヨタ話。だが、その恐ろしい罠の数々の迫真の描写にあなたは真実味を感じ取った。それほど恐ろしい罠に守られる秘宝の価値はいかほどか。あなたは石巨人の迷宮を目指す。
2:セリオンと名乗る正体不明の中年男から、「炎の心臓」を取ってくれば報酬1万ガメルという依頼を受けた。
3:1ヶ月前に危険な迷宮へと向かったレイフにはジェスレンという13歳の息子がいた。ジェスレンは母が止めるのもきかず「石巨人の迷宮」に向かってしまう。その母シャリナに懇願されたあなたは、少年を追う。
4:秘密のハンドアウト あなたの身体には秘密があった(詳細は当該PLのみに開示)
5:秘密のハンドアウト あなたには血肉に満ちた昏い過去があった(詳細は当該PLのみに開示)
6:あなたはかつて石巨人の迷宮に挑み、すべてを失った。それからの失意の日々はあなたをどん底に落とした。あなたは、自分が自分であるために、自分の人生を取り戻すために、あの迷宮に挑み打ち勝たなければならない。
※いずれにせよ、PCはパーティをすでに組んだ状態でダンジョンの前に立っています。
PC間対立の要素はありません。
- kenken
- 2019/10/11 (Fri) 22:23:55